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フランスで販売禁止!?低用量ピルのダイアン35

愛し合う男女が性行為をするというのは当たり前のことになっています。
昔の日本では、結婚するまでは二人の間で肉体関係を持つということが公で語られることが少なかったものですが、今はそれが普通になっています。
それに伴って、性行為も若年化しており、妊娠をしてしまう可能性もかなり出てきています。

結婚をしていたり、将来を誓い合う仲であれば妊娠をしても問題はないのですが、誰もがそういった状況にあるわけではありません。
ですから、子供ができないように避妊をしていく必要があります。
避妊方法としては、今までの日本ではコンドームの使用が一般的であり、薬局やドラッグストアで気軽に購入できたり、ホテルなどにも常備されていたりするので男性が主導で避妊を行っていたものです。
しかし、最近は避妊方法も多様化しています。

欧米の影響や日本での認可を受けて、経口避妊薬を服用する女性が増えています。
これはホルモン剤の入っている錠剤を飲むことでホルモンバランスを整えて、排卵を抑えることができるというものになります。
通常、事前に服用して排卵を抑えるようにするのが低用量ピルになります。
低用量ピルというのは毎日服用していくものであり、女性の排卵を抑えるので、男性の精子が体内に入っても妊娠をしないという仕組みになっており、女性用の避妊方法として浸透しています。

現在、いろいろな低用量ピルがあるのですが、日本においては認可されているものが限られています。
一般的に医療機関で処方されることが多いのがトリキュラーという3段階型の低用量ピルですが、他にもいくつかの種類も出ています。
しかしながら、海外からの通販でも購入できるので、日本で認可されていないものでも手に入れることができますし、実際に医療機関で出しているところもあります。

低用量ピルには避妊以外の効果も期待できるので、違った症状の改善のために服用する人もいます。
また、少なからず副作用が出ることもあります。
嘔吐や吐き気、血栓症などが現れることもあります。
ですから、服用する際には医療機関で診察を受けたほうがいいといえます。

フランスではダイアン35による死亡事故が起きていた

それでは海外での低用量ピルの使用状況について、触れてみましょう。
日本では出回っていないものでもいろいろな種類のピルがあるので、その副作用やリスクなどを知っておくようにすると、個人的に通販などで手に入れる際の参考になります。

いろいろな種類のピルの中でも海外で問題視されているものとして、ダイアン35というピルがあります。
これは低用量ピルではあるのですが、ニキビ治療薬としても使われることがあります。
ピルにはホルモンバランスを整えて、お肌のコンディションをよくするという効果も期待できます。
特にこのダイアン35はニキビ治療薬や避妊薬としてだけでなく、女性化のためのホルモン剤としても人気があります。
しかし、海外の国で服用によって、その副作用から死亡したというケースが出ています。

フランスでは過去にダイアン35を常用していた女性が4人ほど、静脈血栓症の副作用で死亡したために医薬品安全庁が避妊薬として使用すべきではないということからフランスでの販売認可を停止しました。
ダイアン35を服用している女性は脳卒中や肺塞栓症などを起こす可能性のある血栓症になるリスクが数倍になるということが言われています。
もともと女性用のニキビ治療薬であることからも避妊薬としての服用はされるべきではないということです。

実際、フランスをはじめとして世界の多くの国で女性が避妊目的としても服用している医薬品ですが、死に至るケースがあるということからも注意喚起が必要になっています。
また、この医薬品の後発品も出ており、扱いも同様になります。
安全に安心して避妊をするためにも、医療機関で相談をして、自分に適した避妊薬を選ぶようにするのがいいといえます。